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月別アーカイブ: 2025年11月

飲食店の空調 ― 油・煙・熱との戦い

皆さんこんにちは!

 

埼玉県さいたま市を拠点にエアコン・空調工事一式を行っている

株式会社西本工業、更新担当の富山です。

 

 

 

飲食店の空調 ― 油・煙・熱との戦い

― 厨房と客席を同時に快適にする“究極の空調設計” ―

 

 

 

飲食店の空調工事は、空調業界でもトップレベルに「難しい」と言われます。
その理由は、厨房の過酷な環境と客席の快適性を両立させなければならないからです。

油煙
高温
湿気
におい
大量の蒸気☁

飲食店には、普通の空調では太刀打ちできない“特殊な空気環境”が存在します。


1. 厨房は“高温・高湿度・高負荷”の空間

 

飲食店の厨房は、常に灼熱状態です。

  • ガスコンロの火

  • フライヤーの油

  • 鍋の蒸気

  • オーブンの熱気

  • 冷蔵庫・製氷機などの排熱

家庭の数倍以上の熱源があるため、
厨房専用の 耐熱・耐油仕様エアコン が使われます。

ここを間違えるとすぐに故障します。


2. 油煙対策は“最優先で考えるべきテーマ”

 

飲食店の最大の敵は 油煙(グリス)

油が空調機に付着すると…

  • 熱交換器が詰まって効かない

  • 風量が落ちる

  • 電気代が高くなる

  • 異臭

  • 故障が増える

  • 寿命が激減

 

これらを防ぐために必要なのが…

✔ 厨房用グリスフィルター

✔ 強制換気(排気フード)

✔ 給気ファンとのバランス調整

✔ メンテナンス前提の導線設計

油煙対策こそ“飲食店空調の心臓部”です。


3. 客席と厨房の気圧バランスを取るのが超重要

 

飲食店でよくある失敗例が…

  • においが客席に流れる

  • 客席が暑いのに厨房が寒い

  • 扉を開けると風が吹き込む

  • 冷房が効かない

これは 排気量と給気量のバランスが壊れている ために起きます。

良い空調とは…

厨房 → 強制排気(油煙・蒸気を外へ)
客席 → 給気・循環
客席ににおいを流さない気圧調整

プロの技術者は、
“空気の流れそのものをコントロールする” スキルが求められます。


‍♀️求職者向け:飲食店空調は“技術力が飛躍的に伸びる”

 

飲食店空調は業界の中でも最も成長速度が速いと言われます。

その理由:

  • 熱負荷が大きい

  • 気流計画の精度が要求される

  • 厨房機器との連携が必要

  • トラブルの種類が多い

  • 現場での判断力が鍛えられる

この経験は、技術者の価値を大きく押し上げます

飲食店空調を経験した技術者は、
どの現場でも“即戦力”として扱われるほどレベルが高いです。


✔まとめ

 

飲食店空調は「油・熱・におい」という建物で最も過酷な環境を扱う専門分野。
高度な設計力・油煙対策・換気バランス調整が必要な、技術者の腕が試される工事です。

難しい分だけ、空調工事のスキルが圧倒的に成長します✨


 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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オフィス空調工事の特徴

皆さんこんにちは!

 

埼玉県さいたま市を拠点にエアコン・空調工事一式を行っている

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オフィス空調工事の特徴

― 温度ムラを無くし、働きやすい空間をつくるプロの技術 ―

 

 

 

オフィスの空調工事は、数ある空調工事の中でも特に“設計力”が問われる難易度の高い分野です。
なぜなら、オフィスは家庭と違って 「人・機械・照明・日射」など複数の熱源が絡み合う特殊な環境 だからです。

さらに、働く人の快適性は企業の生産性・健康管理にも直結するため、
より高度で繊細な空調設計が求められます✨

ここでは、オフィス空調の特徴から、施工・設計のポイント、
そして求職者が知っておくべき技術の魅力まで、徹底的に深掘りします。


1. オフィスでは「天井カセット型」「ダクト式」が主流な理由

 

●天井カセット型(4方向・2方向・1方向)

 

オフィス空調の王道ともいえる天井カセット型。

  • 天井面にスッキリ収まる

  • 四方向に風が広がりやすい

  • レイアウト変更に強い

  • 吹出し方向を調整しやすい

天井カセット型は “広い空間を均一に冷暖房できる” のが最大の特徴です。


●ダクト式空調(天井埋込ダクト)

 

大規模オフィスやデザイン性を求める企業に多いタイプ。

  • 天井裏に機器を隠せてデザイン性が高い

  • 各部屋ごとに吹出口を配置できる

  • 気流が非常に安定

  • 風量バランスを細かく調整できる

“静かで均一”な空調ができるため、
集中力が求められるオフィスでは人気が高いです


2. 温度ムラを無くすための「風量計算」が必須

 

オフィス空調の悩みで最も多いのが…

「前の席は暑いのに、後ろは寒い!」

「コピー機の近くだけ熱い!」

これは 熱負荷の計算が不十分 なまま空調が設置された結果です。

風量計算では下記を細かく算出します:

  • フロア面積

  • 天井の高さ

  • 南向き・西向きの窓の大きさ

  • 日射量

  • 人数(1人あたり約120Wの発熱)

  • PCやOA機器の発熱

  • 照明の熱

  • 換気量

これらを考慮して空調容量を決定し、
「どの位置に何台設置するべきか」 を導き出します。

✓ 設計が甘い → 電気代が上がる
✓ 設計がしっかり → 快適で省エネ

空調工事のプロであるほど、この風量計算を徹底します✨


3. 気流(空気の流れ)まで設計するのがプロの仕事

 

オフィスではレイアウトが頻繁に変わります。

  • パーテーション追加

  • 会議室新設

  • デスクの配置替え

これらを踏まえた “変化に強い空調設計” が必要です。

気流設計のポイント

  • 吹出口の向き

  • 天井の高さ

  • 人の位置

  • 発熱機器の近さ

  • エアコン同士の干渉

気流が悪いと、
“冷えすぎゾーン”や“熱だまり”が発生します。

プロの空調技術者は、
空中の風の動きまで想像して設計する力が必要なのです✨


‍♂️求職者向け:オフィス空調は“技術が伸びる最高の現場”

 

オフィス空調は、空調工事の中でも技術を磨くのに最適。

  • 天井工事

  • ダクト工事

  • 冷媒配管

  • 電気工事

  • 気流設計

  • 風量調整(ダクトアジャスト)

これら複数の技術を同時に扱うため、
“多能工として一気に成長できる” フィールドです。

若いうちにオフィス空調を経験した技術者は、
どんな現場でも通用する実力が身につきます✨


✔まとめ

 

オフィス空調の本質は「快適でムラのない空間づくり」。
天カセ・ダクト式を中心に、風量計算・気流設計・レイアウト配慮など高度な技術が必要です。

求職者にとっては、技術力・提案力が一気に成長できる最高の現場です

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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