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日別アーカイブ: 2025年10月22日

新築住宅でのエアコン設置ポイント ~見た目と性能を両立させる計画的施工~

皆さんこんにちは!

 

埼玉県さいたま市を拠点にエアコン・空調工事一式を行っている

株式会社西本工業、更新担当の富山です。

 

 

 

新築住宅でのエアコン設置ポイント

~見た目と性能を両立させる計画的施工~


️ 新築での施工は“段取りが命”

 

新築住宅のエアコン工事は、既存宅の後付けよりも自由度が高い分、
事前打ち合わせと配管計画が最も重要になります。

「どこに室内機を置くか」「外観をどう見せるか」「配線はどこを通すか」
一つの判断が、見た目と性能の両立を左右します。


壁内配管 ― 仕上がりを美しく

 

内装が完成する前に壁内へ冷媒配管を仕込む“隠蔽配管”方式。
これにより、完成後の壁に露出配管がなく、
スッキリとしたデザインに✨

ただし、施工後に配管の詰まりや勾配ミスがあると、
修理が非常に難しいため、最初の精度がすべてです。


スリーブ位置と電源ルートの重要性

 

スリーブとは、配管を通すための壁の穴のこと。
これが1cmズレるだけで室内機が傾いたり、見た目が不自然になることも。

また、電源の位置も家具配置や照明計画を踏まえて決定。
エアコン専用コンセントは安全のため専用回路で設けます。


‍♀️ 各業者との連携プレー

 

新築工事では、左官・内装・大工・電気・設備…
さまざまな職種が同じ現場に入ります。

そのため、

  • どのタイミングで配管を仕込むか

  • 内装仕上げ前にどこまで完了させるか

  • 他工事との取り合いをどう調整するか

これらを現場監督・他業者と細かく連携し、
最適な段取りで進めることが求められます。


室外機設置の工夫

 

ベランダ・屋上・地面置きなど、現場ごとに環境は違います。
通風・排熱・防振・雨風対策を考慮し、
性能と静音性を両立する設置がプロのこだわりです。


メンテナンス性を考えた設計

 

新築時こそ「見えない部分」への配慮が大切です。

  • 配管点検口を確保

  • ドレン排水経路を明確化

  • 室外機周囲にメンテナンススペース

この少しの工夫が、将来のメンテナンスを大幅に楽にします


求職者の皆さまへ ― チームでつくる空間づくり

 

新築現場では、一人の力では完成しません。
職人同士のコミュニケーション、チームワークがすべて。

人と話すのが好きな方
ものづくりが好きな方
几帳面で細かい作業が得意な方

そんな方にこそ、エアコン工事の世界はぴったりです

未経験からスタートした先輩も多数活躍中!
「現場で覚えて、一生モノの技術を身につけたい」方を歓迎します。


✨まとめ

 

  • 新築では「打ち合わせ」「段取り」「精度」が命

  • 隠蔽配管で美しい仕上がりを実現

  • 各業者との連携プレーが品質を左右

  • 若手もベテランも輝ける、成長できる職場!

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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埼玉県さいたま市を拠点にエアコン・空調工事一式を行っております。

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